
初期の名曲
アルバムCandymanに収録されているこの曲は、Silly Foolsらしい独特の曲調とアレンジのオリジナリティあふれる楽曲です。
ビデオも不思議なビデオで、何かを象徴しているのかもしれませんがよくわかりません。
シリーフールズは元々ベーカリーミュージックで結構アンダーグラウンドな音楽をやっていたところをアサニーワサンに見出されたわけですが、このCandymanというアルバムは、インディーズっぽさと大衆性がまじりあって、シリーフールズの魅力がある意味一番出ているアルバムかもですね。
クイーンのセカンドアルバムとか、ディープパープルのIn Rockとか、そういう奴です。
過渡期の美しさとか、輝きというものがあるように思います。
完成度で言ったら、次のmintの方がずっと上だと思いますが、このアルバムが好きという方も多いようですね。
曲は例によってトーの独特の世界観です。
サビの「アートペンピアングカムプートロムロムレーングウレーングタオナン~」あたりの盛り上がり感が好いですね。
カラオケで定番以外のシリー歌う時、よく歌います。
タイ人へのウケは意外なことに結構良いです。
ナイワージャマイロークガンไหนว่าจะไม่หลอกกัน
古い曲とは言え、シリーフールズは根強くタイ人に人気あるようです。
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Silly Foolsは特別
年末なので、先日も湯島⇒新宿でカラオケ修行してきました。
Silly Foolsのこの曲久しぶりに歌いましたが、やはりシリーはすごいなと感心しました。
bodyslamとかPotatoだけでなく、最近はウケ狙いでLosoもちょっと歌ったりするのですが、他のバンドを知れば知るほど、Silly Foolsの特異性というか独創性があります。
この曲も並のバラードに終わらない独特の歌詞とメロディー、それを支える演奏力と個性的なアレンジが統合されえて、素晴らしい楽曲になっています。
決してメジャーになる曲調ではないと思うのですが、かつてはGrammyでもここまで冒険できたのかなあと思うと、more musicの存在はやはり大きかったと思います。
このような曲が受け入れられてヒットさせたタイのリスナーも素晴らしいですね。
カラオケで歌えると、タイ人ウケはすこぶる良いかと思います。
ピットティーワイジャイผิดที่ไว้ใจ
新宿のカラオケタイ料理屋「コンムアン」、曲多すぎです。
また行きたいです。
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この歌もまた名曲です
Candymanという初期のアルバムからのヒット曲だそうです。
もちろんリアルタイムで聴いているわけではないのですが、後追いのファンとしてはこのアルバムなかなか魅力的です。
完成度でいえばKing SizeやMintほどではないのですが、荒削りな中に後期につながる個性が垣間見えて面白いです。
すごいなと思うのは、このアルバムもタイの基準でいえばちっともコマーシャルではないと思うんですね。
むしろとっつきづらいくらいです。
現在のbodyslamもそうですが、シリーフールズも人気があったわけですよね。
タイ人というのは音楽に対する感受性が優れているのでしょうか。
この音楽性でトップクラスの人気バンドになるというのは、すごく興味深いです。
楽曲自身は、このセカンドアルバム時点でトーのいつもの魅力全開です。
個性的なメロディーやアレンジ、ボーカルが合わさってその中にどこかせつなさがあって、最高に格好良いです。
サビの「ヤーボークワーラック~(愛しているって言わないでくらいの意味ですか)」のリフが印象的なこの曲、カラオケでのウケもいまだに決して悪くないと思います。
ヤーボークワーラックอย่าบอกว่ารัก
今度カラオケで歌ってみます。
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個人的にカラオケの定番です
タイロックではカラオケで歌える曲、歌って楽しめる曲を中心にできるだけ紹介しています。
カラオケの定番ソングもいろいろあると思いますが、大別して
① 誰もが知っているカラオケの定番
② 個人的なカラオケの定番
とに分かれると考えています。
今回紹介するコンティーカーチャンは「私を殺す人」という変なタイトルの曲です。
実はごく最初のころにSillyfoolsで好きになった曲で、以前にも紹介したことがありますが、好きな曲なので再度取り上げてみました。
毎回言っていますが、Sillyfoolsはちょっと独創性があって、この曲も他のタイロックやポップスとは相当毛色が違います。
独特のメロディーラインと演奏力、ボーカルの力は今聴いてもとても新鮮です。
決してコマーシャルな曲ではありませんが、個人的になぜかカラオケで歌いたい曲の一つで、置いてある店があったらよくリクエストします。
サビの「マイミー、マイミーリアウレーング~」というところが良いです。
決して万人にお勧めはしませんが、特定のタイ人にはウケが強いと思います。
コンティーカーチャンคนที่ฆ่าฉัน
それにしても変わったタイトルですね。
お役に立てましたか?

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カッコイイです
先日bodyslamの最新アルバムすごい、かなりSillyfoolsの域に近づいたか?という話を書きました。
で久々にシリーフールズのこの曲聴いてみて、シリーもやっぱり凄いなと改めて思った次第です。
このバーボーという曲、ややハードなオルタナティブロックですが、イントロからラストまでカチッと決まっていて本当にカッコイイです。完全にインターナショナルレベルです。
しかし、このボーカルのトーって一体何なんでしょうね。
ちょっと変わったメロディーラインといい、歌詞といい、当時の音楽背景でいうと、アサニーワサン⇒LOSOときて、その次がシリーですから、飛躍がありすぎです。凄いオリジナリティです。
特別な存在ですね。
この曲は決してコマーシャルな曲では無いですが、当時のシリーの勢いが背景にあるのか、結構タイ人にも知られています。
カラオケで歌えれば、充分タイ人にウケます。
バーボーบ้าบอ
トーにはなんとか一度会ってみたいと思っています。

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旧Sillyfools最後の大ヒット曲です
長らく更新していませんでしたが、やっとタイから戻ってきました。
珍しくバンコクは東京より涼しく、快適でした。
このナムラーイという曲が入っている「King Size」というアルバム、旧シリーフールズ最後のアルバムですが、内容的には旧メンバーの作品で最も充実していると思います。
初期や中期のライブ感というかが好きな方も多いかとは思いますが、私は常々語っている通り、もともとプログレ好きですので、このアルバムは作り込みのレベルが相当高いので、私好みです。
ナムラーイとは唾(つば)のことですが、なんか変なタイトルですね。
でも楽曲は申し分なく格好良いです。
シリーフールズの良いのは、タイ人のロックバンドにありがちな、「ヒット曲は安易なバラードと」いうパターンに陥らず、アルバムごとに速いテンポの曲もヒットしているところです。
こんな感じです。
mint ジジャ
juicy ワットジャイ
King Size ナムラーイ
カラオケでももちろん大定番です。
ナムラーイน้ำลาย
タイでの出来事はまた書きたいと思います。よろしくお願いします。

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Sillyfoolsの曲はヒット曲ばかりですが、この曲もその一つです。
昨日私が愛読させていただいているブログ「SillyFools!!」の記事で当ブログのコメントを取り上げていただきました。
また、これも愛読ブログである「サイアム系で行こう!」でもリンク貼っていいただけるとのコメントいただきました。
とても奇妙な感じと同時に、とても嬉しかったです。ありがとうございました。
こちらの記事を読んでも、やはりSillyfoolsは特別な存在だったんでしょうね。リアルタイムで聴く機会が無かったことが残念でなりません。
さてこの曲ですが、徐々に盛り上がる感じがとてもドラマチックな、大好きな曲です。
Sillyfoolsの曲おしなべてキーが高いので、カラオケで歌うと喉が痛くなってしまうことが多のですが、この曲もそういう曲ですね。
でも歌うと間違いなくみんな知っていますので合唱になったりして楽しいです。
キーフングขี้หึง
歌詞もせつないし、好きな人が多いのもうなづけます。

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タイロックの大定番ソングがジ・ジャです。
私が通常タイソングを聴くのはバンコクのパブなわけですが、ハイソ系から庶民的なパブまで、この曲は非常によく演奏されます。
この前たまたまパタナカンのタワンデーン行ったのですが、バンドがこの曲やってびっくりしました。
(しかも上手い)
多分バンコクのタイ人でこの曲嫌いな人はいないんじゃないの?と錯覚するくらい、誰もがこの曲知っているし、非常に盛り上がります。
本来シリーフールズはタイ人の標準から考えると結構癖のあるサウンドで、あまり大衆受けするようなバンドではないと思うのですが、おそらくこの曲がシリーフールズをメジャーにしている部分は大きいと思います。
テンポの速い歌なのでカラオケで歌うのは苦労しますが、できるとかなりウケます。
ジ・ジャจิ๊จ๊ะ
ちなみに、この曲も大好きではありますが、個人的にはワットジャイの方が好きです。

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